シルバニアの世界
いつもお世話になっております。
可部店事務スタッフの山下です。
GWが無事に開けたかと思ったら、
広島にも緊急事態宣言が発令され、
楽しみにしていた子どもたちの運動会も
とうとう延期になってしまいました。
さて、そんな時には室内遊び♪
おなじみ「シルバニアファミリー」でコロナ禍を表現してみます。
我が家にあるのは「小さな赤い屋根の家」です。
とある休日の白ウサギ家族です。
午前8時。みんなそろって朝寝坊。
「そろそろ起きようかね」
「今日ってお出でかけできるん??」
「んー。コロナのせいでお出かけは出来ないわねー」
朝昼晩のご飯は家族そろっておうちごはん。
子どもたちは常に「お腹すいたー!なんかない?」と言い、
お母さんはお母さんで、「んもー。朝ご飯作って片付けたら、
すぐにお昼ご飯の準備だわー」とこぼしています。
夕方になったらご近所をてくてくお散歩。
子どもたちはこのお散歩の時にしか外には出ていないので、
今までなら「ただの近所のお散歩」なのに、
「お外に出るってすごく気持ち良いことだったんだー!」
と外の空気を十分に味わっている様子。
(と、気づいてくれていたら嬉しい)
「あー、一日何にもなかったけど、早かったなー。」
去年の今時期にはまさかここまでコロナが
長引くとは思ってもいませんでした。
「来年こそはほんまに旅行行きたいね!」
そんな会話を家族としながら、いま自分に出来ることだけは
きっちりとしようと思うのでした。