世界遺産 東大寺へ ~奈良~

 

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先日のGWを利用して、福山から車で片道4~5時間かけて

奈良県にある世界遺産 東大寺へ行ってきました。

東大寺は昔、修学旅行で行った以来で、大人になって行くのは新鮮でした。

1998年にユネスコより世界遺産に登録されています。

奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国を疫病から守るために建立しました。

大仏殿大仏(盧舎那仏=るしゃなぶつ)は8世紀に造られましたが、

何回も焼け落ち、現存する大仏殿はその都度、時の権力者の支援によって再建されています。

近くで見ると迫力があり、威厳を感じました。

大仏の鼻の孔はコロナウィルス感染防止の為、通ることができませんでした( ノД`)

東大寺大仏殿で展示されている東大寺創建時の模型です。

建物が再建される度にどんどん建物が縮小されているそうです。

というのが、昔は幹が太く良い木がたくさんあったが時代が経つにつれ

木が減ってきているので、昔程大きな良い木がなく縮小されているそうです。

奈良と言えば・・・鹿!!

あいにく、この日は天候が悪く、鹿が少なかったです。

鹿は奈良公園には約1200頭いて、神の使いとして大切に保護されているので

国の天然記念物に指定されています。

 

伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)

春日大社の参道にあり、参拝する際に利用する手水所となってます。

奈良を象徴する存在であり、「神の使い」として大切にされてきた

「鹿」をモチーフにした珍しいものです。

巻物をくわえた鹿の口の部分から水が流れ出るようになっており、

ひしゃくでその水を受けたうえで両手を清めて頂く形になっています。

春日大社にも参拝したのですが、写真を撮り損ねてしまいました(;^_^A

 

東大寺を拝観して、改めて昔の人は偉大だと深く感心しました。

また機会があればぜひ参拝したいです。