さようなら宇高フェリー!!
いつもありがとうございます。
店長の佐藤です。
先日新聞で、岡山県玉野市の宇野港と
香川県高松市の高松港を結ぶフェリーが、
12月15日で109年の歴史に幕を下ろす。
という記事を読みました。
ぜひ1度乗ってみたい!
と思い、少し早起きして行ってきました。
瀬戸大橋ができるまではたくさんの車や人を四国まで
運んでいたフェリーです。
待合にはたくさんの人が。皆さん懐かしんでおられました。
中はとてつもない広さで、たくさんあるはずの車を乗せても
積載量は3分の1もないくらいでした。
船内にはうどんコーナーがあり、出港前からたくさんの行列が。
うどんは1杯320円です。私も食べましたが、
安いうえにおいしかったですよ。
写真はわかめととろろ昆布がトッピングされた
「わかとろうどん」320円
一番人気のようでした。
展望デッキに上がってみると、謎のオブジェが。
おそらく何かの役割を持っていると思いますが
何か分かりませんでした・・・。
瀬戸内海の島を見ながら1時間ほどで到着します。
高松港が近づいてくると、高松市のシンボル「屋島」が
見えてきます。
初めてみた時には上の部分が平らな山で、その形に
びっくりした思い出があります。
高松港に着いてフェリーとお別れした後、
先ほどの「屋島」へ。
ふもとには「屋島神社」があります。
後の岩と神社の景色が圧巻でした。
隣接する場所に、江戸時代や明治時代の建物を
移築した博物館「四国村」があります。
しかも入口の近くにうどんの老舗「わらや」
があります。
さっきフェリーで食べたばかりなのに、
不思議と食べたくなって寄ってしまいました。
うどんの美しい艶!!
大きな出汁入れ!とっくり自体が熱々です。
いりこ出汁が効いていて、とても美味しかったです。
建物も大きいし、駐車場もあるし、おススメです!!
帰りは瀬戸大橋で、
その前に瀬戸大橋の高松側の近くにある
「東山魁夷美術館」へ
美しい絵を見た後、カフェコーナーの景色に
感動しました。
瀬戸大橋一望!!
カフェコーナーは閉店時間でしたが、
撮影はさせてもらえました。
次はぜひ利用させていただきたいです。
四国はやっぱり面白いですね。
また行きたいと思います。